生きるのがたのしい

日々の気になったことを取り留めもなく語る

僕の何倍も年収があるのに、貯金が減っていく生活をしている人もいるらしい。

タイトルから喧嘩を売っている…つもりはないです。KEYです。
いや、雑誌とかでフィナンシャルプランナーが家計を斬る!みたいな企画してるのあるじゃないですか。そういうの見て知ったんですけど、生活水準を上げ過ぎて&節約心がなさすぎて、充分すぎる収入があるのに貯金ができない人って存在するみたいなんですね。僕の見た雑誌が嘘こいてなければ。

でも確かに、一度上げた生活水準を落とすのって難しい。
僕は安月給の癖に外食外食外食で自由に使えるお金のほとんどが外食とコンビニに消えていた時期があった(今もランチはほぼ外食)んですが、一度それに慣れてしまうと節約メシに戻るのは大変なんですよね。
自炊方向に努力できる人だったら予算を下げても豊かな食生活をキープできるんでしょうけど、僕の場合は外食をやめて出来る節約と言えばスーパーの半額弁当か茹でて塩をふっただけのパスタとか青汁とかその辺なので、やっぱり物足らなくて帰りにファストフードやファミレスに寄ったりコンビニに寄ったりしたくなるし、コンビニに寄ったら最後、新製品とか限定品とかのスナックやジュースをホイホイとカゴに追加してしまうなどの罠にハマり、財布も身体も不健康になる。

最近はちょっと流石に見直そうと思い、苦しくない範囲で、ランチは外食、夜はなるべく節約という方向でがんばっているわけですが。

始めに戻って、収入があっても赤字の人が存在するということは、普段の慎ましやかな暮らしが何よりの蓄財、ということですよね。
横山氏も家計においては「節約が最大の金策」って言ってましたし。あ、僕それを見てスマホの料金を見直しを決意したんですけど。どうでもいいな。

えーっとなんだ、最近は投資でちょっとでもお金を増やすことに夢中なんですが(円定期預金より高収入であれば許すという低ハードル)、仮に僕がそれに成功して今よりも収入が豊かになったとしても、調子に乗って生活水準を上げていたら、なんらかの理由で投資が失敗して貧乏に戻ったときに生活水準を下げきれず二重苦になるリスクがあるな、と思い、気を引き締めようと思ったわけです。

取らぬ狸の皮算用ならぬ、取らぬ狸の皮心配ですよ。
まだ全然儲かってないのに既に副収入が入った気になってその後の心配をするとか今我に還ってアホか?と思いましたが、大事なことには変わりないと思います。

もう若くないですし、未来の病院代の節約と思ってこう…栄養面にも気を使っていけたらいいですね。青汁飲みます。