こないだ爆誕した「VALU」について、思ったことを垂れ流してみる
僕とVALUのファーストコンタクトは、ホリエモンのキュレーション記事「VALUが世界に先駆け日本で生まれたことを僕が喜ぶ理由(Market Hack) 」から。KEYです。
ホリエモンがライブドアでブイブイ言わせてた頃から僕はホリエモンのファンで、牢屋を出てからはますます好きなんですけど、メールマガジン購読したいな~と思いながらまだ課金できていないという…いや、まあそういうのはよくて、ホリエモンが言うことは全部正しくて素晴らしい!とまでは思わないけど、まぁだいたいにおいてホリエモンが良いねって言ってるものには好印象を抱くんですね。僕は。尖っている人がスキです。遠くから見ている分にはね。
だからVALUもなんか素晴らしいものが国産で出たんだなー、よく知らんけど。というのが第一印象。
それからしばらく忘れていて、再びその名前を聞いたのが投資家のツイートの中から。で、あらためて「個人株式(っぽいもの)」か~!ほ~!と興味を持ったわけです。使うお金がビットコインなの、面白いし。
で…面白いと思うしガンガンやればいいと思うけど、めっちゃ怖いよなこれ?と。人間に値段がついてしまう。ちょっと前までSFの中の話だったテーマっすよこれ。マジであの頃の未来に生きてる。
参加してる人達は鋼のメンタルの持ち主なのか。
僕は人にマイナスの評価をつけられるのが大の大の苦手なストレス耐性0のやわらか豆腐野郎なんで、もう、失望されるくらいなら期待なんてされなくていい!!というか、プラスの評価をされる前からマイナスの評価をされることを想像して震えてしまうタイプなんです。
仮にVALU発行して(僕のフォロワー数じゃできないけど)全然売れないとかはまぁノーダメージ。でも、万が一上がって、そして暴落したりしたら…ヒェッ…!
クラウドファンディングのように売り切りじゃないだけ、価値を提供し続けていないといけないというのはすごく大変なんじゃないか。
そして既にたくさんの人が指摘している通り、認知度が増えれば増えるほど心無い利用が増えてダメージを追ったりするんじゃないか。タカタのボロ株をマネーゲームのために買う人達を見たばっかりだと、猶更思ってしまうわけです。
まあ、新しいことにトラブルや悪用の懸念は付き物ですからね。
危ない!からやめよう!ではなくて、健全な利用のために何ができるか、を考えていく方が建設的だし、世の中の流れとして既にSNS評価社会に向かっているわけですから、時代に逆らい続けるよりは痛みを呑んで前に進むべきじゃないかと思うんですが、だからなにか妙案があるかと言われると…、…ええ、僕は新撰組より攘夷志士の方が好きなんです。はい。
ツイッタァーか何かで「今の時代はいかにスタイリッシュに『金をくれ』と言えるかが鍵」みたいな事(うろ覚えなのでたぶん違います)って言うどなたかの台詞を見て、あーうまいこという!って感心したんですが、お金の使い方がわからない人の代わりにお金を使いたい人が使ってあげる、っていうのは、なかなか経済回っていいですよね。